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【パッチ2.2攻略】バハムート侵攻編 4層 フェーズ1 攻略と予備知識 #FF14

 

 バージョン2.2x 現時点で最強敵である「ネール・デウス・ダーナス」。そろそろ野良でも、ネール姉さん攻略募集が増えてきて5月中には野良でもクリア報告があるんじゃないかと思います。

 という事で、戦略もテンプレ化しつつあるようなので、動画も溜まってきたのでぼちぼちとまとめていきたいと思います。

 ネール戦は、フェーズごとに戦い方が全く変わるので、それぞれフェーズ毎に動きをキッチリ覚えて安定化させた上で、次のフェーズを攻略するというスタイルになります。ツインタニアに近い感じがします。

他の4層攻略記事はこちら

フェーズ1(HP65%まで)

 フェーズ1は、ネール姉さんとの一騎打ちになります。攻撃は多彩ですが、覚えることは少なく比較的動きを理解するのは難しくありません。現時点(2014年4月時点)では、DPSをいかに出すかという点が一番の課題となります。

 パターン自体は簡単なのですが、ほぼ即死に近い攻撃が多く、ちょっとしたミスで死んでしまうので完璧に近い立ち回りが求められます。

概要:フェーズ1のパターン

 スターダスト(隕石落下)の来る数で覚えると良いです。以下の3パターンです。細かいギミックの説明は後述。

  • 1個目[ウェーブ1]:スターダスト→チャリオット→ビーム
  • 2個目[ウェーブ2]:スターダスト→ダイナモ→ストリーム
  • 3個目[ウェーブ3]:スターダスト→2連ストリーム
  • (以下、再び上記の3パターンを順番に繰り返し)

 ポイントとしては、スターダストの詠唱開始をウェーブの起点とし、「隕石」の数で立ち回りのパターンを覚えておくという事です。

 一回目のスターダストの後は、ネール姉さんの周りに円形範囲が表示されるので避けつつ、みんなで集まってビーム(シェアダメージ)を受けます。チャリオットの範囲が一種の合図になる為とても覚えやすいです。

 二回目のスターダストの後は、ダイナモが来るので離れるか近づく。ストリームは散らばらないので、予め話し合って決めておいた方向に逃げる。ダイナモは忘れがちなので、安全の為にマクロを流しても良いと思います。

 三回目のスターダストの後は、2連ストリームなのでそれぞれ決められた方向に散らばりつつメディカラや鼓舞が届く範囲を意識する。ストリームとストリームの合間にヒールを一回挟まないと死んでしまう場合があるので、そこだけは注意です。

 あとは繰り返しなので、上記の3パターンを覚えてしまえば大丈夫です。目標は「隕石」5個で、フェーズ2に移行するようネール姉さんのHPを削るのが理想です。6つまでは許容範囲ですが、7つはDPSチェック不合格として諦めたほうがいいです。

  • ウェーブ4(隕石4個)は、DPSの110武器が揃って慣れてくると4個で抜けることができる。かなり楽。
  • ウェーブ5(隕石5個)でフェーズ2へ以降するのが目標
  • ウェーブ6(隕石6個)は、ややDPSが足りていない。110武器を持ってるDPSが複数いるのに6個は何かがおかしい。
  • ウェーブ7(隕石7個)は、実質ゲームオーバー

攻撃(一部)

 ネール姉さんの攻撃はセットで覚えた方が良いモノが多いです。また、メテオやダイブといった名称は紛らわしいものが多いので、なるべく被りのないような略称を使っていきたいと思います。

レイヴェンズクロウ

 タンクへの前方範囲攻撃。頻繁に来ますが、ヒーラー含めて気にする必要は殆どないと思います。灰色の砂煙エフェクトがネールの前方に表示されます。

レイヴンダイブとダラガブダイブ

 「レイヴンダイブ」は、単体攻撃(?)で竜騎士のジャンプに近い挙動で瞬間移動する技です。ターゲットされた人は、おまけ程度に800ダメージ程食らいます。

 「ダラガブダイブ」はネールが画面の外から完全に消えて戻ってくる時に、ヘイト1位の人に対して使うダイヴです。こちらは大ダメージ且つ周辺のプレイヤーを巻き込んでしまうので、MTに近づきすぎたヒーラーやDPSのが巻き込まれて死んでしまう事がよくあります。

隕石落下のギミック【スターダスト → メテオインパクト】(まとめて略称:ダスト)

 スターダスト詠唱終了後に、MT(ヘイト1位以外)の誰かにスターダスト・マーカーが付きます。マーカーの種類は2種類で赤か黄色です。ポイントは詠唱終了後にマーカーが付くという事です。

 スターダスト・マーカーが付いた人の居た場所に岩が落ちてきます。これはクリスタルタワーのベヒーモス戦でのコメットを思い出すとわかりやすいと思います。ログとしては、『アンブラルデブリの「メテオインパクト」』と表示されます。一連の流れがセットになっているので、スターダーストとメテオインパクトは「ダスト」という一つの技として覚えてしまって良いです。

 また、ここでもポイントはスターダスト・マーカーが消えたタイミングの場所に岩が落ちてくるという点です。「隕石」の落下時に、落下ポイント周辺に広い範囲ダメージがあります。離れれば離れるほどダメージが少なくなるようです。

 そして、隕石の落下の直下に居ると大ダメージで死にます。なので、スターダスト・マーカーが消えたら直ぐにその場所から離れる必要があります。また、「隕石」同士を近づけると全体即死ダメージが発生するので離れて配置する必要があります。

 ちなみに、赤のダスト・マーカーで降ってくるのは赤い岩。黄色いスターダスト・マーカーで降ってくるのは黄色い岩です。それぞれフェーズ2でその役割が違ってくるのですが、ここでは割愛。

  • スターダスト詠唱完了後、MT以外の誰かにスターダスト・マーカーが付く
  • スターダスト・マーカーの色は赤と黄色の2種類(形も違う)
  • スターダスト・マーカーがプレイヤーの頭から消えたタイミングの場所に「隕石」が降ってくる
  • 降ってきた「隕石」には範囲ダメージがあるので、降ってくる地点からは離れる
  • 「隕石」同士を近づけると強制終了なので、予め置く場所を決めておいて離れて落下させる

攻撃のコンボパターン

 様々な攻撃をしてくるネールですが、攻撃の流れを一つのコンボとして覚えてしまうととても楽です。

【コンボ1】「レイヴンダイブ → アイアンチャリオット → サーミオニックビーム」[W1 & W4]

 スターダスト1回目と4回目に来る攻撃の流れです。

  • 「レイヴンダイブ」…(ここでは)MT以外の誰かがターゲットされ(未解明ですが、ネールから離れている人がターゲットっぽいので、誘導可能そう)、竜騎士の如くネールがジャンプして移動します。ダメージは微々たるものなので気にしなくて良いです。
  • 「アイアンチャリオット」ネールを中心とした円形範囲攻撃で、地面に範囲が表示されます。普通に避ければ良いです。
  • 「サーミオニックビーム」…ターゲットされた人の頭にビーム・マーカーが付き、数秒後その人を中心とした範囲攻撃が来ます。シェアダメージなので、みんなで集まって受けます。

ポイント

 上記の攻撃を一連の流れとして覚えてしまいます。ネールが瞬間移動して地面に赤い範囲が表示されたら、タンク以外は決められた場所に全員で集まってビームを食らうと覚えておけば良いと思います。ビーム・マーカーが誰に付いのか把握する必要はあまりないです。

 ちなみに、ビーム直後に再び「レイヴンダイブ」でMTの元にジャンプ移動します。ここでのネールの移動はレイヴンダイブです。

【コンボ2】【ルナ・ダイナモ→ストリーム】[W2 & W5]

 2個目と5個目のスターダスト(隕石)が落ちた直後に来ます。

  • 「ルナ・ダイナモ」…ネール姉さんを中心としたドーナツ状の円形範囲攻撃で、即死級のダメージを食らうので必ず避ける必要があります。キャストバーが見えてから避けるのは危険なので、スターダストの詠唱が見えた時点でネールに近づくか離れるかした方が良いです。
  • 「メテオストリーム」… 通称、「ストリーム」。人によってはダイブという人も居るので若干紛らわしいです。ランダムターゲット(おそらくMT以外)で、頭にマーカーが付きます。ネール戦では、マーカーの種類が多いですが、同時に4人マーカーが付くので、「あ、ストリームだな」と気が付きやすいです。

    頭にマーカーが付いて数秒後、『ネール・ジェミナスの「メテオストリーム」』が来てダメージ。
    マーカーが付いた人周辺に範囲ダメージがあるので、マーカーが付いた人には近づかない。マーカーが付いた人同士が重なっていると即死の可能性もあります。

ポイント

 ダイナモ発動直後、間髪入れずストリームが来ます。なので、ダイナモでネールに近寄ったプレイヤーは、ダイナモ発動後すぐに散らばる必要があります。ヒーラーはダイナモ詠唱中に範囲ヒールの詠唱開始するくらいでもよいです。ただ、ここはそこまで直ぐに範囲ヒールを入れなきゃいけないわけでもないので、散らばる事を優先した方が良いです。

【ダイナモ→ストリーム】(岩2個目と5個目/W2&W5)

【コンボ3】「2連ストリーム」[W3 & W6]

 3個目と6個目のスターダスト(隕石)が落ちた直後に来ます。

 コンボ2のダイナモの代わりにストリームが来ます。つまりメテオストリームが2連続で来ることになります。1回目マーカーが消えてから、間髪入れず2回目のマーカーが表示されます。マーカー自体は間髪入れず付くのですが、1回目のストリームでダメージが発生してから、2回目のダメージが来るまでには少しだけ時間の猶予があります。

ポイント

 当然マーカーが付く人はランダムなので、同じ人が2連続で狙われる場合もあります。その為、ヒーラーは範囲ヒールを1回目の被弾と2回目の被弾の間に差し込み、2連続被弾で死者を出すのを防ぎます。これはDPSの協力も必要で、士気は仕方ないとして、メディカラが漏れないような位置取りを気にかける必要があります。外周まで逃げず(地面の模様がある円の内側が目安)、程よく散らばる必要があります。

 ヒールのコツは、1個目のマーカーが付いたら、もうメディカラを詠唱開始。メディカラが発動したら、間髪入れずにメディカの詠唱を開始(メディカとメディカラは逆でもOK)。若干オーバーヒールに感じるかもしれませんが、無用な死者を出さずにすみます。

【2連ストリームの流れ】(岩3個目と6個目/W3&W6)

最初は、マーカーが連続してしかも大量に表示されるので焦るかも知れませんが、慣れれば比較的ゆったりとストリームを受ける事ができます。ストリームは少し離れれば良いので、大げさに離れる必要はありません。散らばりすぎてメディカラ等の範囲ヒールのレンジ外に出ると危険。

中央固定と北固定

 戦う陣形としては、ネールを中央で固定するか、北で固定するかの2つに大別されます。別の記事を用意したので参考まで

バハムート侵攻編 4層 『中央固定と北固定、メテオストリームの位置取り』まとめ

レイヴェンズビーク(略称:ビーク)

 MTへの大ダメージ+Debuff付与。侵攻編版のデスセンテンスとも言うべき攻撃です。まず「ビーク」自体のダメージがめちゃめちゃ痛いです。ストスキと鼓舞が欲しい所です。タンクによる自己スキンや防御Buff合わせも有効ですが、そこまでしてもHP7,8割削られます。


即死級ダメージとはいえ、デスセンテンスと虚弱Debuff程極悪ではないので、ヒールはそれほど難しくない。ビークのキャストバーが上記スクリーンショットの位置くらいでケアルラをいれておけば、即回復できる。

 デスセンテンスは「虚弱」でしたが、ビークは「凶鳥」というDebuffが付与されます。これは、「凶鳥」Debuffが切れるタイミング(Debuffを貰ってから12秒後)に範囲大ダメージ発生という時限爆弾のようなDebuffです。つまり、このDebuffをもらったMTは12秒後に大ダメージ+近くにいる人も同じようにダメージを食らうことになります。

 その為、ここでタンクをスイッチする戦略もあります。「凶鳥」を貰ったら、相方タンクが挑発してスイッチ。凶鳥持ちタンクは爆発前にみんなから少し離れて鼓舞とストスキを貰うという戦略です。

 しかし、スイッチしなくても耐えることも可能です。凶鳥爆発時の範囲はそれほど広くないので、ネールの背後にいれば凶鳥爆発に巻き込まれる事はありません。側面攻撃のDPSは注意する必要があります。何れにしても爆発直前にストスキや鼓舞をいれたり、直後に着弾するようヒールを合わせたりすると安定します。

 スイッチ無し凶鳥が一番怖いのは、2回目の【ダイナモ→ストリーム】コンボ(W5)の時に、ちょうど凶鳥爆発とネールが戻る時のダラガブダイブが重なる箇所がある点です。ここだけ、ストリームの被ダメに対する全体ヒールは後回しにして、タンクのストスキやヒールを優先すると安定します。

ビークの白ストスキ&ケアルラ合わせ

 ビークは来るタイミングが基本的に決まっています。ですので、比較的事前に白がストスキをして、着弾と同時にケアルラをあわせる事は難しくありません。ただし、白にスターダスト・マーカーが付いた時には迅速魔でも使わない限り難しい場面もあります。

  • 1回目:初回スターダスト直後(W1)。ネールのスターダスト詠唱が完了したタイミングで、ストスキの詠唱を開始すればOK。
  • 2回目:初回のダイナモ→メテオストリーム→ダラガブダイブの直後(W2)。ダイブを見てヒールをし、そのヒールの詠唱が終わったら間髪入れずストスキの詠唱を開始すればOKです。
  • 3回目:初回の2連ストリーム→ダラガブダイブ→前方範囲(クロウ)→通常攻撃の直後(W3)。クロウのエフェクトを見て、クロウで減ったHPをケアルやケアルラで回復させ、間髪入れずストスキの詠唱を開始するとちょうど良いです。
  • 4回目:2回目ダイナモ(W5)が来る直前のスターダスト(2回目の頭割りビーム後のスターダスト)の詠唱完了と同時にストスキ詠唱開始する感じでOK。

 何回かやれば感覚的にわかってくるはずです。毎回入れれるわけではないので、入れ損なった場合は、ビーク着弾時のケアルラを合わせカッチリやっていくと事故がすくなくなります。