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白魔道士になった時に知っておきたかった事 『新生FF14の中盤以降はストレスで白の寿命がマッハなんだが』 #FF14

 具体的に言うとブレイフロクス辺りから戦い方が変わってきます白魔道士デビューです。このレベルからのヒーラーのストレスが半端ないです。いろんなゲームで、長くヒーラーをやってきましたが、通常ダンジョンでFF14程ストレスを感じるゲームはなかなかありません。

 あまりどのクラスが悪いだの、立ち回りでこうしなきゃダメだってのは好きじゃないし、窮地の時こそ燃えるヒーラーとしては、美味しいシチュエーションでもあったりするんですが、さすがに中盤以降、心が折れているヒーラーが数多く居るのではないかと思い、共にこの痛みをわかちあおうではないかという事で書いてみました。

 他のジョブからみてもヒーラーに言いたいことがあるのはわかります。でも、いいじゃないたまには愚痴っても。パーティプレイなんだから責任の一端が自分にあるのもわかってらーの!

ダンジョン失敗で落ち込む必要はない

 実際のところ、このレベルになってくると、ヒーラーの腕の差というよりDPSの力量で難易度が激変するというのが私の所感です。

 タンクであまり範囲を入れず、ヒールすると敵が毎回跳ねるというような人も居ますが、まあこの辺はヒーラーが大変というだけでなんとか立ち回りでカバー出来る範囲です。大変だけどクリアが不可能なまでの致命的な問題ではありません。

 さすがにボスが跳ねるのはあれですが、道中の雑魚程度ならリポーズもありますしね。なんとかなります、なんとかします。

 ですが、DPSが足りないのだけはどうしようもないです。ストーン、ストンラ、エアロなどでは、サポートしきれません。

ボスで連敗する時は雑魚処理の遅さが原因

 カルンの一匹目などが典型的ですが、ここで何回もWipeして苦戦するのはほぼDPS職の立ち回りが原因である事が多いように感じます。何回も壊滅し、ギミックをある程度全員周知した状態で壊滅を繰り返すというのは雑魚処理が原因です。光る床の移動のタイミングで事故死はありますが……。それはまあある程度仕方ないかと。

 蜂が長い時間、ヒーラーに張り付いてる状況が生まれるようなら、もうヒーラーやタンクがどんなに頑張っても、勝利はほぼ運に委ねることになります。なので、全滅しても気負いする必要はありません。が、そうは言っても心は折れていきます……。

 ストンラなどでサポートするにも限界があります。そういってもクリア不可なので、白が攻撃に回ってリスクを負ってでも、それに望み託す他ありません。楽に倒せる時は、白やタンクが雑魚処理に駆り出される事無く本当にあっさり倒せます。

 イフリートの柱で練習したあれに匹敵するシチュエーションですよ!ここは!

 このレベルの白魔道士は死の宣告解除で奔走しながらでもリジェネを入れることができるので、DPS職は多少ダメージ食らっても全力で蜂を叩き潰して欲しい所です。

MP不足に悩む年頃

 この頃からMP不足に悩むことになります。特に「女神の加護」が使えないダンジョンやバトルでは足りない場合があります。

 一つはケアルを中心に回すという方法があります。このレベルではこっそり「ケアル効果アップ」が付与され、ケアルには、次のケアルラのMPを0にするというProcが確率で発動する時があります。


パッシブ能力として、レベルがあがると「ケアルラ効果アップ」というステータスアップがあります。戦闘中にレイズを唱えられるようになるアレと同じ理屈です。



発動すると自分にBuffアイコンが表示されます。効果時間が15秒と短いですが、発動しても直ぐに唱える必要はありません。ある程度タンクのHPが削られるまで、他の事をするか、本当にMPがカツカツの時は効果時間ギリギリまで何もせずに粘るのも手です。


ケアルラ効果アップが発動している時は、ケアルラのアイコンの周りが黄色い点線でハイライトされます。Buffで気が付かなくても、大抵こちらでケアルラ効果アップ発動を確認できます。

 例えば、DPSや自分のHPが減った時にケアルで回復し、Procが発動したら、タンクにケアルラを入れるなどの立ち回りが出来ます。逆もまたしかりです。

 詩人が神様に見えます。詩人さんが居ると極端に楽になります。ありがとう!

便利なリジェネは諸刃の剣

 リジェネは、とても便利な回復魔法で、DoTとは逆に徐々に味方の回復をするHoTタイプ(Heal over Time)の魔法です。インスタントキャストなので、走りながらでも回復でき、効果時間も長いのでとても有用です。

 タンクへのヒールも、リジェネを入れてケアルで調整するという事ができ、ヒールワークが楽になります。クラスクエストで取得する魔法なので、タイタン戦の前には絶対に取得しておく事をオススメします。ボスの全体攻撃に備えて、予めDPSや自分にHoTを配っておけば、瞬間的な負担が軽くなります。必須スキルです。

 World of WarcraftのRenewをそのまま持ってきたような魔法です。

 ただ、FF14のHoTは感覚的にヘイトがとても高いです。相対的なものかもしれませんが、バグなんじゃないかと疑いたくなります。タンクにリジェネをかけてボスに突入しようものなら最速ヒーラーに跳ねます

 なので、タンクがボスにチャージ(突撃)してから、ワンテンポ置いてからリジェネをかける必要があります。MMORPGでは、HoT入れてからチャージというのは割に昔からある定番戦術なんですが、FF14ではご法度です(今のところ)。

 ボス戦で途中湧きする雑魚も最速ヒーラーに向かって来ますが、これはもうある意味仕様なので仕方ありません。この辺りのDPSやタンクの反応の速さがわりと戦局を左右します。また、途中雑魚沸きのあるボスでは必要でなければリジェネを控えたほうがよいかもしれません。

 道中の雑魚は連戦になる事もあるので、リジェネがかかったまま戦闘開始になるのは仕方がないので、タンクもヒーラーもそこまで神経質になる必要はないと思いますが、一応覚えておくと良いです。多少跳ねてもストンスキン貼ってるのでそこまで神経質になる必要もないと個人的には思います。

戦闘中にレイズが出来るようになるよ

 戦闘中にタンクが死ぬ時があります。中盤以降は、いくらHPに注意していても即死攻撃があるので、死ぬ時はさっくり死にます。

 ただし、このレベルでは戦闘中にレイズが可能なので、立て直しが可能です。まだいけると思うなら諦めずにレイズで立て直してクリアできる事もあります。

 この時、呪術師の「迅速魔」があるととても便利です。リキャスト1分で、次に唱える魔法のキャストタイムを0秒にする、まさに神のようなスキルです。走りながらレイズとかできちゃうんですよ、奥さん。

 ただし、勝ち目が無いと判断したらさっくり死んでリスタートした方が早いです。タイタンなんかは序盤フェーズで誰か死んだら、さっさと全員投身自殺した方が良さげです。

一応ウイルスとかを使ってみる

 この手の効果がわかりにくい魔法って忘れがちなんですが、白魔道士は巴術士のウイルスを使うことができます。効果は相手のSTR、DEX、INT、MNDを15%下げるらしいです。私はボス戦開幕でタンクがFA取ると同時くらいに入れていますが、それで跳ねた事はないです。

 戦闘開始が一番ヒールヘイトに神経質になるので、下手にヘイト稼ぐようなエアロやウイルスは入れないほうが良いという人も居ると思いますが、ウイルスはタンクへの被ダメを下げて、且つタンクがヘイトも稼ぎやすくなる……はずなので、入れています。

 効果時間は短いですが、インスタントキャストなので最初に入れやすいです。リキャスト90秒ってのが長いですが、それほど長いリキャストが必要な程、効果があるってことなんでしょうかね……。今度検証してみます。

楽なパーティと、辛すぎるパーティの差が極端になってくる

 これは痛感することですが、中盤以降は極端な程に楽なパーティと厳しいパーティに分かれるなぁというのが印象です。立ち回りの相性の問題であったり、うまく噛み合わなかったりそんな色々な事情もあるんでしょうが、結構辛い時は本当に辛い。ヒールワークや、立ち回りでなんとかカバーしようとしても、ヒーラーが頑張ってもどうしてもクリアが出来ない状況がでてきます。

 なので、心が折れたヒーラーはそういうもんだと諦めると同時に、固定パーティーを探すなり、他のクラスでもあげて自らの傷を癒やしましょう。

ゲームパッド操作がいいのか、キーボード操作がいいのか

 結論からいうとゲームパッドでも大丈夫です。更に高難易度のダンジョンとなるとわかりませんが、それにしても基本的な白としての立ち回りを求める上では、キーボードが有利でパッドが不利というような事は特に感じません。

 私はEverQuest、WoWは当然キーボードでプレイしていて、1PC、3アカウント操作する時もあったりしてキーボードでMMORPGプレイするというのはわりと自然というか、それが当然だと思ってきた人で、比較的慣れたほうだと思います。

 ただ、そんな私ですがFF14はゲームパッドが中心です。パッドと、キーボードと、Naga2014を用途に合わせて使い分けているとはいえ、IDはほぼ9割がパッドで操作してます。例えば普段使わないプロテス等はキーボードにアサインして、常用するものをXHBに設定しています。Naga2014が泣いてます。

 普段はダラーッとプレイしながら、やばいっと思った時の瞬発力も発揮できていい感じです。最悪、ゲームパッドは操作しながら、小指や中指でキーボード押せますしねw。単純にキーボードにプラスαの機動性を追加すると捉えた方が良いかもしれません。

 Naga2014も楽っちゃらくで、FATEの時にエアロをセットマクロを、敵にカーソル合わせながらぽちぽちぽちぽち、ヒールしたい人がいたらぽちぽちぽちぽち。楽ちんです。ただ、マウスオーバーは、キャラの身体的な特徴やキャラ移動、そもそもマウスカーソルの精度の問題で、若干ムラがあってゲームパッドほど確実な操作が難しいです。

 どちらにも一長一短あって、なにもどちらかにしないとダメというわけではないのでやりやすいようになれば結構なんとでもなりそうです。パッドにしか出来ない立ち回りってのもありますしね。GCDやキャストタイムがある以上、ゲームパッドでも殆どの場合なんとかなります。結局慣れなんだなーって思います。

 確かにフルパーティでパーティリストが8人ともなると、結構キャラ選択自体が大変になります。そうは言っても、パッドは自動でタンクなど特定のキャラにカーソルを自動で戻す技が使えるので、その利便性はマウスオーバーを上回ります。マウスオーバーは、マウス動かす時間が勿体ないです。

 ゲームパッドはダメだ!なんて人がいても、それは単にあんまりゲームパッドでやりこまず、偏見だけで言ってるような気がします。デバイスに求める『複雑なことを楽にこなせる』という意味合いからすると、ゲームパッドは結構複雑なことを簡単にこなせる良いデバイスに感じますけどね。

 あと、ヒーラー関係ないですけど、裏でネットしながらバックグラウンドでポチポチできるのでそれが便利な時もあります。

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