ますますやらなきゃ損という感じのふるさと納税。ようやく重い腰をあげて納税してきました。というのも、楽天のふるさと納税が凄いんです。ワンストップ特例制度で確定申告すら不要になったふるさの納税。さすがに、やらなきゃ損な状況になってきました……。
実質負担2000円すら相殺するこの楽天ポイントの仕組み。早晩、金券などと同じようにストップがかかるかもしれませんが、とりあえず今のうちに乗っかっておきたいと思います。
楽天のふるさと納税はポイント還元付き
なんと、楽天からふるさと納税するとポイントが還元されます。
【楽天市場】ふるさと納税トップページ
楽天ポイント10倍還元で、3万円で3千円相当ポイント還元
例えばこれ。焼津市のふるさと納税はビール!「サッポロ プレミアムヱビスビール 350ml×24本(2ケース)」は、Amazonだと2016年12月13日時点で1ケース¥4,944 (¥ 206 / 本 )なので、およそ1万円相当の返礼です。金額は30000円ですが、実質負担額は2000円なので、普通に買うよりトータルで8000円お得です。
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ふるさと納税とは
ふるさと納税を超簡単に説明すると、税金の先払いです。
元々住んでいる自治体ではなく、支援したい地方自治体に税金を納める。ただし、全額控除されるわけではなく2000円分は実質負担になります。
- 2,000円は控除対象外になるので、実質負担2,000円は発生する
- しかし、大抵の場合2000円以上の返礼品が貰えるので、相殺どころか普通に買うよりお得
- 自分の本当の田舎かどうかは関係なく、募集している自治体ならどこでもOK
- 税金の使いみちを選べる場合がある(汎用的な資金、子育て学童支援、地域活性化や観光など)
- 所得に応じて控除される上限が決まっている
控除金額シミュレーター
ふるさと納税で控除される金額の目安を、年収と家族構成から計算できるツールです。自己負担金を2,000円に抑えて寄附できる上限額が分かります。寄附金額を検討する際のご参考としてご活用ください。
先払いしたのですが、2000円分は控除対象にはならないので、2000円損するような気もします。しかし、税金を納めた地方自治体から様々なお礼が貰えます。それが、実質2000円以上がほとんどなのでお得というわけです。
見方によっては、ふるさと納税サイトに掲載されてる商品は、すべて2000円均一で販売されているとも言えます、……が、まあそこは表向き納税したお礼として頂くという感じでしょうか。もちろん、利用したとしても本来必要のないものを実質負担額2000円で貰ったとしても結局それは無駄遣いになるとも言えます。
あと個人的には収めたお金の使いみちを選べるのがいいです。折角おさめた税金も地方の変な箱物に使わると悲しいので、私は子育て支援にしています。
返礼品オススメは、普段日常的に買ってる商品
返礼品として人気なのは、「普段から消費している商品」です。例えば実質2000円負担といっても、もともと買う予定が無かったものを買うとそれは予定外の出費になります。たとえば普段買わないような高級なお肉。これはふるさと納税がなければ買わなかったかもしれません。
でもお米は、ふるさと納税があってもなくても買うわけで、割安で手に入れる事ができたといえます。
2000円でちょっと贅沢なものや、欲しかったけど買えなかった商品やサービスを手に入れるか、普段から使うものにして節税として使うかは好み次第ですけどね!