雨の音が好き

アマオトです。ゲーム攻略、プレイ日記、ペット、雑貨、家電、ガジェット紹介記事などが中心です

はじめての渓流釣り、靴選びが難航中

 今年から始めるテンカラ釣りという事で、友人とと主に渓流釣りを始めることに。そして、竿は買っちゃいました!いやもう我慢できなくてね……。

amaotob.hatenablog.com

 竿は結局新製品のロイヤルテンカラ。竿調子7:3、長さ320(3.2メートル)のロッドです。

沢釣り用の靴で悩む

 竿が決まって、残りはラインとハリス(糸)、毛鉤(針)という事になるんだけど、これは既に大方季節や場所や、初心者向けなど色々あるのであんまり迷わない。

 けど、衣装にすごく迷ってしまった……。特に下半身。用具が少ないテンカラだと、いきなり釣り人用のベストとかはいらないかなあ~っと。もちろんあれば便利なんだろうけど。

釣り人と言えばウェーダー

 釣りをしている人がしているズボンといえば、「ウェーダー」。

 ↓こういうやつ

 色々種類も豊富。養沢の管理釣り場(カンツリ)のサイトがとても詳しい。ちなみに私も、まずは養沢のカンツリに行く予定です。

種類色々

  • 形状(長さ)
    • ウェストハイ
    • チェストハイ
    • ヒップブーツ
    • ニーブーツ
  • 素材
    • ナイロン
    • 透湿素材
    • クロロプレン

yozawa.main.jp

ウェーダーにも色々

 水が侵入するのを防ぐものもあれば、逆に水に濡れても不快感が内容に軽減するものまで色々。ブーツと一体型になってるものもあれば、ウェーディングシューズと組み合わせて使うものまで様々。そもそもこんな本気なの必要なのかって気もしてくる……。

沢用のトレッキングブーツ

 釣り用ではないけど、沢用のトレッキングブーツというのがあります。「サワートレッカー」や「渓流シューズ」など色々な名前で呼ばれている靴の種類。

 靴のアウトソール(接地面)がフェルト製のものが多い。ゴムで、イボイボが一杯ついているほうが滑りにくそうなイメージだったけど、沢のように、コケがあったり、ゴロゴロとした岩や、角ばった岩の上を歩くには、フェルトの方が滑りにくく、足裏も痛くならずに良いらしい。

 フェルトがぬれる事で高いグリップ性能を発揮するらしい。ほおほう!

 そして、沢用の靴というのは防水性というよりは、水の中をバシャバシャ歩く為の靴で濡れても不愉快感が少ないような作りになってるようで。釣り用のウェーダーとは違って、積極的に濡れて行こう!気持よく濡れよう!という感じっぽい。

 個人的に迷ってるのが、モンベルとキャラバンの靴。

キャラバンの渓流靴KRシリーズ

 ちょっと高い。沢登りにも使えるわりと本格的なシューズ。

モンベルのサワートレッカー

 これもそこそこ高い。これ買うならちょっと頑張ってキャラバンの買おうかなあという感じ。

モンベルのサワーシューズ

 安いのだと、モンベルのサワーシューズ。釣りだとそこまで歩かないし、コレぐらいでいいのかなあという気もしている。ちょっと脱ぎにくいらしいけど。

モンベルのサワタビ

 指先が分かれている足袋タイプのサワーシューズ。アウトソールがフェルトじゃないけど、手軽で動きやすいらしい。友人はコレらしい。

安いものは楽天で「フェルトスパイクシューズ」で検索

 色々調べてわかったのだけど、楽天でフェルトスパイクシューズで検索すると、4000円くらいの靴が検索できる。

 靴なのでサイズが気になる所なので、お店で一度はサイズ感を把握したい所。でも阪神素地の製品とか店頭に置いてない事が多いってか、どこに行けば買えるのかすらわからない状態。上州屋にもなかったので、他の釣具店で運良く見つけられればラッキーかも。

 楽天は安物買いの銭失いが怖いんだよなあ。レビューとかあてにならないし。

 とはいえ、フェルトソールは削られていくので、消耗品と言っても良いので、とりあえずこういう安いやつを履きつぶしのでもいいかなあという気もする。がっつり沢登するわけでもないし。フェルトだけ一応売ってはいるけども。

店頭に履きに行く

 履いてみないとわからないという事で、「上州屋」、「モンベル」、そしてキャラバン取り扱い店舗の「好日山荘」に出向いてきました。

 上州屋は、ウェーダーもあれば、サワーシューズに近いフェルト素材の靴もある。ダイワや、シマノ、上州屋オリジナルのGETTブランドの、「フェルトスパイク・シューズ」を試すことができる。

 好日山荘は、キャラバン製品を試すことができた。ただ、キャラバン製品はゴールデンウィーク前あたりにならないと、今年のものが入らないらしい。ゴールデンウィーク前当たりが商戦っぽいので、その辺りには入って欲しいのだけど……。

 モンベルは、当然モンベル製品のみ。でも陳列してる商品が少なかった。これも沢シーズンにならないとダメなのかな。

 沢登シーズンというものがあるっぽくて、4月末のGW前あたりから商品が並ぶらしい。でも既にゴールデンウィーク2週間前。キャラバンにしても、モンベルにしても商機を逃してるような気がする。

 ちなみに好日山荘が一番接客が良がよくて、色々教えてもえた。たまたまそういう人だったのかもしれないけど、モンベルはなんちゃってな感じの人だった。製品にも詳しくないし、たまたまモンベルでアルバイトしてるって感じかなぁ〜。ジャンル違いなのかもしれないけども。

普通の靴でいっちゃだめなのか……

 最初はクロックスでもいいんじゃないかとすら思ってた私。クロックスは浮力があるので歩きにくいし、地面がゴツゴツとした沢では危険だし痛いし、歩きにくいらしい。

 また普通の靴だと水を吸って重くなって歩きにくくなるし、乾きにくいからぐちゅぐちゅになって気持ち悪いらしい。その点、濡れる事が前提の沢用の靴は排水性に優れているし、乾燥も早くて、同じ濡れるにしても気持ちが良いし、歩くのが楽しいらしい。

 折角。川に行くのだから水を気にせず歩きたい。私は濡れるの上等!って感じで、ウェーダーではなく、沢用のシューズとニースパッツで検討中。脛周りはニースパッツや、ウォータースパッツで検索するといいと思う。シャワークライミングで検索してもいいと思う。

 なんだかんだで、結構な出費になりそうな予感……。とはいえ、このあたりの装備は他のアウトドアでも使い回しがきくから、思い切って買っちゃうかなーという感じでかなり迷い中!

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