今や、大迷宮バハムートをやってるPCユーザーなら、入れてない人は居ないんじゃないかってくらい有名になってしまった「Advanced Combat Tracker」ことACT。
DPSを測定したり、特定のチャットメッセージに対して音を鳴らす事ができる便利なソフトウェアです パッチ後に使えなくなって、ありがたさを感じたり、ACTがないとツマラナイなんて感じた人も多いんじゃないでしょうか。
この手のツールやAddOnは突然使えなくなってしまう事も多く、その度に右往左往されます。まぁ海外勢はこういうツールやAddOnなしにはMMORPG自体がなりたたないというか、『AddOnやツールが未対応のゲーム=流行ってないゲーム』て感じなので避けては通れない所ですね。とはいえ、あくまでご使用は自己責任で!
ACTのダウンロードサイト
ACTの日本語WIKI
Custom Triggers用の音声ファイル
ACTでは、特定の文字列(チャットのメッセージ)をキッカケに音を鳴らすことができます。
STOP!サンダーテロ!
我々はテロリストを伸ばしにはしない!*1
という事で、真成編2層の「ファークライトニング」、真成編4層の「サンダーウィング」、侵攻編2層「呪詛の声」や「呪詛の産声」などの、「Debuffが切れる時に発動するタイプ」の攻撃に適した効果音を用意しました。
効果音のダウンロードリンク
特徴
この効果音(Sound Effects)は、5秒間、10秒間といった一定時間再生され続けるのが特徴です。つまり、この効果音が再生されている間は危険な状態で、音が鳴り終わるまでにどげんかせんといかんのです(みんなから離れるとか)。
例えば、真成編2層の「ファークライトニング」は、Debuffの効果時間が約5秒なので、5秒後にサンダーが発動します。この効果音はそのDebuffが付いてるあいだ、警告の意味を持ったアラームとして鳴り続けます。
使い方
詳しくは上記で紹介したWIKIを見て欲しいのですが、例えば真成編2層「ファークライトニング」の場合は、『Player Nameに「フォークライトニング」の効果』というメッセージをトリガーにして、効果音を設定すればよいです。
Player Nameには自分のキャラクターのフルネームが入ります。
当ブログ掲載の真成編 各層ごとの攻略記事の末尾には、おまけとして技のログを記載していますので、それも参考にしてください。(【真成編】大迷宮バハムート 攻略記事一覧)
TIPS複数の効果音を付けたい場合
同じログに複数の効果音を付けたい場合、メッセージを少し弄るとよいです。例えば『。(句点)』や『」(カギ括弧閉じ)』などを削除したバージョンなどで、違いを出せば登録できます。
例
簡単な説明
ゲーム中でも聞き取りやすくするため、ややFF14の効果音とは異質なサウンドにしてあります。また音量も大きめに設定しています。ある程度、聴感上のボリュームを整える処理をしていますが、FF14の効果音自体を大きくしていると聞こえにくい場合があるので、その場合は、FF14の音量をすこし小さめに調整してみてください。
わかりやすさを最優先にしてるので、「AlarmME01」とかは、音楽的にも効果音的にも強引に作っちゃいました。「AlarmSE」に意識が慣れてきて、聞き流してしまうようなら試してみてください。
- 5秒(5sec)バージョン推奨
- 真成編2層の「ファークライトニング」
- 真成編4層の「サンダーウィング」
「呪詛の声」や「呪詛の産声」みたいな、5秒より長くて、若干ランダム性があるものは、10秒(10sec)バージョンを使ってみてください。
改変、商用利用、再配布について
この効果音はすべて私が制作したオリジナルの効果音です。商用利用、再配布、販売等はご遠慮ください。個人で使用する分においては自由に使用、改変して頂いて構いません。
フリーのサウンドツールは色々あるのでタイムストレッチしたり、切り貼りして尺を調整したり、音量を調整してもらって構いません。ProToolsも無料版「Pro Tools | First」なるものが出るそうなので、本格的に加工したくなったら使ってみるのもありかもしれません。
フリーの波形編集ソフト
何か質問等あれば、Twitterまで!
関連記事
スクウェア・エニックス (2014-10-17)
売り上げランキング: 101
売り上げランキング: 38
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn 公式サイトhttp://jp.finalfantasyxiv.com
(C) 2010-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
*1:※たまたまタイムリーな時事ネタっぽくなってしまいましたが、この記事は1月頭に用意していた記事ですので、他意はありません。m(_ _)m