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エレコムのワイヤレスゲームパッドを買ってみた(新生FF14用)

 『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のオープンβを前に、エレコムのワイヤレス・ゲームパッドを買ってみました。クローズドβはPS3でやっていたのですが、MacのBootCamp環境が整って十分すぎるほど遊べるという事がわかったので、オープンβからPC(iMac)でプレイしようと思っています。

 ですが、PS3で慣れたからなのかパッド操作のほうがなんとなくやりやすいんですよね。疲れにくい。楽ちん。普段なら、パッドとキーボード+マウスとの差って出ないかもしれません。使いこなせばむしろパッドの方が良いんじゃないかとすら思うわけです。というわけで、買いました。

特徴

 特徴としてはこんなかんじ。カラーバリエーションもあります。

  • 安い
  • 振動付き
  • ワイヤレス
  • 軽い
  • 連射機能付き

 決め手はお手頃でワイヤレスって所ですかね。一応、これのUSBワイヤードバージョンは、新生FF14推奨のゲームパッドになっています。値段は300円くらいしか違わないのでワイヤレスにしました。やっぱPS3のコントローラーもそうですけど、ワイヤレスはいいです。無線は2.4GHz帯。Bluetoothではなく、専用のUSBレシーバが付属しています。MMORPG長くやってると連打機能欲しくなる場面がたまにあるので、すぐに必要ないけどあると嬉しい

ファーストインプレッションまとめ

 レビューってほどではありませんが、初日の感想などを書いときます。PSO2で試しプレイ。

作りはしっかりしている

 全体的な作りはこの値段にしてはしっかりしている印象です。肌触りも良くPS3コンに近いです。

軽く感じる

 電池を入れてもPS3コンより軽く感じる。タニタのキッチンスケールで測定してみたところ、PS3コン 192g。エレコム電池入り184.5gなので、軽く感じるのは重心の違いかもしれない

スリープモードがよい

 電池はなるべく節約したい。何も操作しないとスリープモードに入ります。スリープモード突入時間は3分。短いんですね。コントローラーの中央にある「MODE」ボタン(PS3コンのPSマークの位置にあるボタン)を押すとスリープから復帰できます。で、このスリープ復帰の時間が一瞬なのがめちゃめちゃ良い!ストレスがないです。押した瞬間ゲームの操作が可能。

L2/R2を押すのが楽

 PS3コンのL2/R2に比べて、ストロークが浅く、軽いボタンなので、長時間触っても指が痛くなりにくそうです。ちょっと力を入れるだけでボタンを押せます。逆にいって押した感じが希薄とも言えます。

開封の儀

 さて開封です。


Windows 8対応と、BCN AWARD 2012 ゲームコントローラー部門最優秀賞のシールが貼ってあります。


箱開けた時の印象としては、素材感や見た目も含めて良い感じ。PS3のコントローラーに似てる。


必死でパッケージから取り外そうとしてたけど、どうやら裏側にピンみたいなので止められてた。これをつまんで外すとパッケージから離脱可能。盗難防止対策かなんかでしょうか?


つまんで取ったクリップ。

PS3コントローラーと並べてみた

 ほんとよく似てるので並べてみました。


グリップ部分に穴があるので軽量になっている。


大きく違うのはこのL1/L2/R1/R2ボタンのある部分。PS3の方が出っ張りがあって押しやすい。逆にエレコムの方は隆起していないので、押しにくい。持った感触としてPS3のコントローラーより小さく感じる。女性とかにはいいかもしれないけど、最初結構この小ささがとても気になった。慣れの問題だろうが、L/Rボタンが少し押しにくいように感じる。


やはり一番違うのはL2/R2の位置(エレコムでは7番と8番ボタン)。この差が結構でかい。写真ではエレコムの方が横幅がありそうにみえるけど、これは写りの問題で、実際にはPS3とほぼ一緒。というか、明らかにPS3を見本として作ってる感じがするので、全く一緒なんじゃないかと。


PS3のコントローラー。L2/R2ボタンの面積が大きいので、軽く引っ掛けるようにして押すことができる。アバウトな位置で押すことができる。


エレコムのコントローラー。L2/R2ボタンの面積が狭いので、しっかり指を添えて押さないといけない。


PS3のコントローラー。上から見るとよくわかるが、人差し指と中指の自然にした時の距離感で押すことができる。こんな感じで少し中指をL2ボタンに掛けるだけで入力が可能。


エレコムのコントローラー。人差し指と中指をくっつけないと押せない。最初、これが結構違和感に感じました。慣れるとそこまで気にならないけど、感覚的に窮屈に感じられコントローラーが小さく感じられる。PS3コンのように、圧力のあるアナログボタンではないので、単純にボタンとしては押しやすくて長時間プレイには向いてそう


ほぼほぼPS3と一緒です。

ボタンに関する事

 L2/R2については上で書きましたけど、各ボタンに関してはどうかというと、結構しっかりした作りで丈夫に感じます。アナログスティックに関しては、PS3コンが既にヘタってるだけかもしれないけど、エレコムの方がやや抵抗が強め。PS3コンのスティックの素材はやや弾力が粘りがあるので引っかかるが、エレコムは同様の表面加工はしているものの、素材自体が若干固いのでやや滑りやすい。これも年数経過によって変わってくるかもしれないけど。

 L1/L2/R1/R2は、PS3に比べてキーストロークが浅く押しやすいといえば押しやすいけど、押してる感触が若干希薄。新生FF14はL2/R2をかなり多用するので押しやすいの長時間プレイでも指は痛くならなそうで、そこはすごく良さげ。PS3のコントローラーは長時間やってるとちょっと指がいたくなるんですよね。

電池

 電池はてっきりXbox360と一緒だろうと思ってたら違ってた。単4電池3本です。


単4電池を3本入れる事ができる。ちなみに電池ボックスの左側に電源ON/OFFスイッチ。右側に振動ON/OFFスイッチがついている。

付属品

 意外なところに付属品が入ってます。


まじかー単4かー!しかし、こんなこともあろうかと!てな具合で、常備していた単4電池を使ったわけですが。なんとカサを増すだけの飾りだと思ってた紙パッケージの箱のなかに電池が付属していた。遅いよ。もう新しく電池あけちゃったよ。


もしやと思い、箱の薄い部分を開けてみるとマニュアルとドライバーCD-ROMが入ってた。いやこれわかりにくw


現時点では付属のドライバーはWindows7まで対応のもの。Windows 8対応のドライバーはエレコムのサイトからダウンロードしないといけません。


USB接続のレシーバ。


一応電池パックの裏にUSBレシーバを収納できる。なんかいうニッチな構造。まあレシーバ無くなったら使い物にならないので、一緒にしまっておけるのはありがたいかも。

Windows 8で使用する

 付属CD-ROMのドライバーをまずインストール。更に最新のドライバーをダウンロード。ここで注意なのはワイヤードとワイヤレスでドライバーが微妙に違うって事。

 ファイル名を見ると日付だけ違ってて、「gamepad_inst_20121205」という去年の12月5日っぽいものと、「gamepad_inst_20130301」という、種類は同じだが最新ぽいものがある。どちらもVersion1.2だがダメされちゃいけない。ワイヤレスは日付が古いドライバーをインストールします。



ダウンロードはここからリンクを辿る→ワイヤレスUSBタフゲームパッドJC-U3412SBKドライバー

 そして付属のUSBレシーバーを接続。しかし、私がWindows8の事をよくわかってないからかもしれませんが、画面は無反応。Windows7とかだとタスクバー右下の通知領域(時間とか表示されてる所)にインストール完了等のメッセージが出るらしいですが出ません。なんでだろう。USBレシーバのLEDも赤く点滅してて不安になる(点滅時はスリープモードらしい)。でも一応これで大丈夫らしい。以下の方法で接続を確認できます。


コントロールパネルを開いて、『デバイスとプリンター』を選択


「Elecom Wireless Gamepad」のアイコンを右クリック


右クリックすると「ゲームコントローラーの設定」があるので、それを選択


ゲームコントローラー・ウィンドウが表示されるので、「Elecom Wireless Gamepad」を選択してから「プロパティ」ボタンをクリック


ここで動作の確認ができます。

新生FF14で長く使ってみたいと思います

 マウスと併用になると思うんですが、しばらく新生FF14で使ってみて何かあればまた書こうかと思います。このくらいの値段なら壊れても買い直せばいいかなーって感じですが。