iMac 27 Late 2012にSteamを入れてPortalのデモ版をダウンロードしてプレイしてみました。スペックは以下のとおり。
以前のiMacがRadeon（AMD Radeon HD 6970M）だったのに対して、Late 2012ではGeForceになりました。で、購入前に見たベンチマークのスコアは以前の半分というような記事を見て少し気になっていました。実際測ってみても、XbenchのOpen GLのスコアは確かに低いです。とはいってもこの手のベンチマークの特にグラフィックスに関しては、そのまま信用していいかどうか微妙です。
なんといっても、一応はモバイル向けGeForceブランドの現時点における最上位のGPUです。公式サイトには、比較となる競合製品（RADEON HD 7970M）の性能を最大30%凌いでいると書かれています。
NVIDIA® GeForce® GTX 680MX は、史上最速にして、最先端のモバイルGPUです。NVIDIA® GeForce® GTX 680MX は、新しいNVIDIAアーキテクチャを搭載し、スピードと効率を重視して作られており、前世代の最大2倍のパフォーマンスを叩き出します。NVIDIA Optimus™ テクノロジにより、卓越したパフォーマンスと長いバッテリー寿命の両立を実現いたします。
Portalのキャプチャー
起動して間もなくセッティングを変更。全てにおいて最高のオプションを選択してみました（Field of View以外）。800px以上の画像がアップできないのであんまり参考になりませんが、キャプチャーを。
セッティング画面。
タイトル画面。
起動時のロゴムービーは真ん中に小さく表示されます。1024x768（XGA）のようです。
fpsを測定できればよかったのですが、MacでFpsをモニタリングする良いツールがなかったので、時間があれば動画をキャプチャーしてみたいです。最高のセッティングにしても、カクつきもなくヌルヌル動作していました。45fpsくらいは出ているような印象です。60fps出てるのかな〜。とりあえず一安心。
ハーフライフエンジン（ソースエンジン2007）時代がそれほど新しいものではないので、もう少し新しい世代のゲームでテストすべきなんでしょう。時間が経てば、ネットにはBoot Camp環境で3D Markや、ゲームのベンチアプリでの結果も出てくると思います。
推薦環境はこんな感じ。少し前の世代って感じですね。
