なんやかんやで、この週末は妻と二人でWii UでNew スーパーマリオブラザーズ Uを遊んでいました。面白いですが、ちょっと難しい…。お題モードのバディお題は面白い。
さて、どうやらWii Uはフリーズが多いというのがネットで駆け巡ってますが、うちは2回だけです。2回が多いのか少ないのかはわからないけど、それよりフリーズしたことがわかりにくいのがちと問題かなーっと。一度はアップデート中。ややビクつきながらも何とか無事だったので安心
Wii U GamePadの更新に失敗しました。と、尿液晶？
もう一回は、Youtubeのアプリをはじめて起動した後、Wii Uメニューに戻ろうとしたらその画面のままフリーズ。音楽は流れっぱなしなので、フリーズというよりは、ハマりという方がいいですかね。単に処理時間が長かっただけかもしれないけど、3分ほど放置しても進展がないので対応に困ります。
で、普通こういった電子機器は電源ボタン長押で強制シャットダウンしたりするもんですが、Wii Uではできないんですよね。なので必然的にコンセントを抜くことに。購入して間がないので、ちょっと心配になります。
良かった所
Miiverseはほどほどに面白い。これ自体がめちゃめちゃおもしろいかというと、既に似たようなサービスは既にあるわけで、極めて新鮮味があるとは言えない。けど、ちゃんとWii Uのシステムとしてローンチからサポートされている点で、今後に期待できそうです。
Wii U 全般のメニューの音楽がよく考えられています。テレビからの音と、GamePadからの音でディレイがあるのですが、ディレイがあっても成立するようにちゃんと意図して作られているように感じます。これは実際には凄く試行錯誤されたんじゃないでしょうか？社長に聞いて欲しいです。
グラフィックが綺麗だけど、綺麗過ぎない。凄くハイクォリティではないんだけど、ちゃんと画面は綺麗です。ファーストパーティがこの程度のクォリティ感で最初にマリオをだしてくれると、助かるデベロッパーもいるんじゃないでしょうか？とてもいい指標だと思いました。まあそもそものハードの限界もあるっちゃあるのですが。
微妙な所
ローディング画面が静止画なので、フリーズしてるのかどうかわからん。New スーパーマリオブラザーズ Uなんかは、起動して一枚絵が出て数秒待つことになります。これはちょっと不親切というか、ちょっと心配になります。音楽は鳴っているので、フリーズしてるわけじゃないだろうけど、ハマってるのかなーっと心配になります。
マリオでAボタン押すと泡の中に入っちゃう仕様。十字キーのすぐとなりにあるAボタンは誤動作しやすく、これで何度もGame overになってしまいました。全体的に操作が難しいというか、任天堂さんの割に不親切が目立ちます。
あと、これは僕自身の意識変化ってところなんでしょうが、遊ぶゲームが少なく感じます。枯渇感を凄く感じてしまうんですよね。当然ローンチだから仕方がない部分もあるんですが、そういう問題ではない部分も感じます。これは、例えばiPhoneなりNexus7なりを買ったら、既に無料で色々遊べるんで、面白そうな無料ソフトないかなーっと、ゲームしてなくてもなんやかんやで、わくわくしながら端末を弄ってる時間が長い。ぽちぽちとダウンロードするだけで楽しい。リスト見てるだけで楽しい。
それに対して、ずっとマリオだけだと飽きちゃう。一言で言うなら、マリオ以外他にやる事がない。他やろうとすると、5000円近くの出費が必要っとなる。例えば、Nintendo Landをバラで無料か少額でダウンロードできたりすれば楽しいんですけどねえ。まあ無理か。マリオに飽きたらちょっと別の事をしたい、そんなアプリが欲しかった…。
音楽が眠たくなる。Wii Uのメニュー音楽のデザインは素晴らしいんですが、いかんせん眠たくなりますｗ。これなら無音の方がよいかなーっと思う箇所が多々あります。なんだか心地よすぎるんですよｗ。
地味な所でもう一つ。おそらくWii UとWiiの音量の基準が違っているため、Wiiモードにした時やたらでかく聞こえてしまいます。システム系の音からBGMまでWiiの音はデカイです。Wiiモードの時はアッテネーター機能なんかで、音量を下げて欲しいです。Wii Uのシステム音やBGMは、ゲームタイトル側でラウドネスを意識したものが増えてくる事を見越して、低めになってるんじゃないかと。
あんまりこういう意見をわざわざ書く人もおらんだろうという事で纏めてみました。
まーソフトが少ないと感じるWii Uですが、Wiiのゲームも遊べます。折角なので遊べなかった、FFの生みの親である坂口博信氏のゲーム『ラスト・ストーリー（THE LAST STORY）』を手に入れてやろうかなっと考えてます（名作と評判のわりに、価格が安いもんで…）。こういうのはどんどんダウンロード配信していって欲しいです。
