2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
象を知っているか?と言われたら、殆どの人が「知っている」と答えるのではないでしょうか?。 少々今となっては不謹慎かもしれないが、七人の視覚障害者の話を取り上げます。引用元は現在では差別用語として認識されているメクラを使用しているが、そのまま…
「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ 中島 義道 (著) 哲学とは何か。からだから溢れてくる言葉で語るとはどういう事か。それを表している文を紹介します。 「他人を傷つけても語れ」という場合、ぼくは「他人をドンドン傷つけて語れ」と言っ…
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 ティナ・シーリグ (著), Tina Seelig (原著) 自分ができることはこれだ、と固定的なイメージを持っている人は、そのイメージが揺らぐようなリスクを取ろうとはしません。これに対して、でき…
毎月新聞 佐藤 雅彦 (著) 本書は、ピタゴラスイッチや、だんご三兄弟、またゲームでは「IQ」など、多方面で活躍する佐藤雅彦氏が、毎日新聞で連載していたコラムをまとめた書籍です。テーマ毎の文章量はそれほど多くありませんので、とてもサクサクと読んで…
「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった・・・ 中島 義道 (著) 哲学を知識として教える事はできる。例えば、カントはこう言っています、これはこういう考えに基づいて…といった具合に。この書籍は、「哲学的に思考できる能力」を教える事ができるのか…
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 ティナ・シーリグ (著), Tina Seelig (原著) 所謂ブレストですが、いざ会議となると「何かを決めなきゃいけない」という焦り、「言ったら言ったで責任を負わされる」、「アイデアを否定され…
私は本を読む時、常に蛍光マーカーを携帯しています。なにか引っかかる言葉、身に染みるような言葉、重要だと思えるような言葉にさっとマーキングを行い付箋を貼ります。 ただ、そうは言っても後から振り返った時、どういう思いで線を引いたのか、どういう考…