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【至高のポン酢】鍋にはキンパのゆずぽん酢しかあり得ない

 私は大のポン酢好きです。そしてお鍋も好きです。鍋といえばポン酢、ポン酢といえば鍋。最高の組み合わせです。「ポン酢マズけりゃ鍋までマズい」こう私は思うわけです。我が家のゆずぽんの消費量はハンパないです。

 そんな我が家の鍋において、欠かせないポン酢があります。それがこの金波醤油(キンパ)のゆずぽん酢!。

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 はい、空っぽです。なくなってしまいました。

山口県萩市で作られるゆずぽん酢

 山口県萩市で作られているポン酢で都内ではなかなか手に入りません。通販もやっていないので、山口まで行くか、年に一度の世田谷の松陰神社で行われている「幕末維新祭り」の萩観光物産展でしか手に入らない、かなりレアリティーの高いポン酢となっています。

【商品説明】萩市の旧むつみ村で手作りにより醸造されているゆずぽんです。自社製造の醤油をベースに、萩の柚子を使用しており、深い味わいがあります。鍋料理や焼き魚、冷や奴、野菜のドレッシングなどでご使用頂くと、食べ物の味をぐっと引き立ててくれます。
主な原材料:醤油、果汁(ゆず)、酢こんぶ 360ml 630円 1000ml 1,500円
調味料|山口県の特産品|山口県商工会連合会

最初はいまいち良さがわからなかったけど、今では無くてはならない一品に

 個人的にはこのポン酢は鍋には無くてはならないポン酢だといえます。

 まず最初に驚いたのが濃さ。普通のポン酢は、サラッとしいて、色も薄いものですが、このポン酢は真っ黒でややドロっとした感じもある濃厚なポン酢です。

 なので、個人的には油ののった焼き魚や、冷しゃぶなどには個人的に薄い普通のポン酢が良いので使い分けが良いです。(※妻は焼き魚にこそ、このポン酢が生きると言ってます)

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濃いから鍋でも少量でよい

 私の鍋でのポン酢の使い方を表現するなら、普通のポン酢は「ドバドバ」です。しかしこのキンパのポン酢は少量「チョビチョビ」です。

 濃いのであまり大量に使わなくても良いです。

鍋の出汁で薄まるポン酢

 濃いからこそ、少量のポン酢と鍋のだしでいい塩梅になります。このポン酢に出会ってからは、普通のポン酢だと最初から薄いので、鍋の旨味たっぷりの出汁をわざわざ水で薄めてるような感じすらします。

 最初から薄められたポン酢。それに対して、濃厚なポン酢を鍋の出汁で薄めるポン酢。後者が美味しくない訳がない!鍋の出汁の旨味を100%活かせるポン酢です。まさにこれは鍋好きにとっては至高のポン酢といっても過言ではありません。まじうまい。もう戻れない、キンパのゆずぽん酢を知る前の自分に。

 最初はこれがよくわからなくて、「やたら濃いポン酢で使いにくいなあ」なんて思っていた時期が私にもありました。なんで東京交通会館で売ってへんねん!といういう気持ちを抑えつつ、来年の維新祭りに期待したいと思います。

 それと同時に、更なる至高のポン酢を求めて、濃い目のポン酢を探す旅に出ようかと思います。


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