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格安の自転車用スマホホルダー「ZNT-D201」をレビュー

 Amazonで格安で売ってる自転車用スマホホルダー「ZNT-D201」をレビューしてみたいと思います。前から欲しいとは思ってたんですが、ようやく手に入れました!

 クロスバイクへの取り付けです。フラットバーハンドルです。

箱と開封の儀

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シンプルなパッケージです。


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箱の裏面にマニュアル的なものが書いてあります。もうちょい詳しくてもいいかな〜。


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取り付け器具(ブラケット)と、本体が別になっています。ライトやサイクルメーター等、自転車用品としてはごくごく普通の事ですね。


それに加えて予備用のゴム(ラバーグリップ)が付いてます。予備ってなってるけどデフォルトと併用するといいっぽい。


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本体の裏側。穴が4つ合いていてここに取り付け器具をカチャっと嵌めます。あと四隅に黒いラバーグリップが本体に埋め込まれる形で付いてます。


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ブラケット部分。これも自転車用品ではよくある設計です。


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本体の両サイドの取っ手部分は、スマホを挟み込めるように伸縮します。結構硬いのでガッチリ挟み込んでくれます。

取り付け

では、実際に取り付けたいと思います。

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本体とブラケットを接着します。本体に穴が4つ、ブラケットに凸が4つあるのでカチッと嵌めます。


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ちなみに、一度嵌め込むとよっぽどの事がないと取れないです。マイナスドライバーでなんとかグリグリやって取れるか取れないかといった感じです。

まあ、取れないからと言って不都合はないのですが。


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ハンドルバーに取り付けます。場所的にはステムに取り付けてもいいかなーと思ったのですが、太さが合わず無理でした。

ハンドルバーに余裕がない場合は、拡張マウントをつけても良いかもしれません。が、あんまりゴテゴテするとあれだし重さも気になるのがスポーツバイクなので考えものですね。

一応、このスマホマウンター「ZNT-D201」の取り付けは16〜32径範囲内だそうです。

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裏側からしっかりしめます。かなりきつく締めることが可能で固定は安定します。


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取り付けた状態。ちょっとシフトの目盛りにかぶってるけど、基本的に見ないのでいいかな。


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取り付けてから気がついたんですが、回転できますww


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カリカリっと、30度ずつ回転させる事ができます。


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真横にしたパターン。こうなると完全にシフトが見えません。


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スマホを取り付け、Sony Xperia Z5です。まずは両サイドの取っ手のみで挟み込んだ状態。


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ゴムを伸ばして四方を固定していきます。結構おもいっきり伸ばしちゃいましょう。


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四方をゴムで固定した状態。かなり強力に固定されており、よっぽど派手に転倒でもしない限りスマホが落っこちる事はなさそうです。

ただ、Xperiaの場合、電源ボタンが横についていて、ちょうど取っ手の部分がじゃまになって電源のオンオフがやりにくいです。当然指紋認証とかはほぼ無理です。iPhoneなら使いやすいんでしょうけどねえ。

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そのまま横に回転させた状態。

分解してみた

分解してみました。

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ブラケットから本体を取り外せないので、そのままネジで回して取り外します。


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中身はこんな感じ。

付属の予備グリップの使い道

箱に書かれたマニュアルには付属のゴムの使いみちが描かれておらず、いまいち用途がわからないのですが、Amazonの画像を見る限りブラケット側から通して使うようです。
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こんな感じで通してみる。穴が中央にあるわけじゃないので、若干ずれてるけどいいのかな。


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スマホを二重のゴムで締める!亀甲縛り感ハンパない!


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二つ穴が空いてる方はこんな感じで通してみて……。


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亀甲縛り感パンパない!


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緑のこいつは中央に入れて。


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やや地味。これは小さめのスマホとかGPS端末とかにいいのかもしません。

まとめ

取り付けは簡単だし、固定は強力ってことでかなりお買い得って感じです。こうなってくると、充電用のモバイルバッテリーもマウントできると嬉しいのになあ〜。

注意すべき点は、Xperiaのように本体横サイドに電源ボタンがある機種は注意。挟み込む取手の部分がじゃまになって電源のオンオフに一手間かかってしまいます。

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