ベランダにサビをつけてしまいました……。猫が座椅子にオシッコしたことにより、流石にもうこの座椅子は使えないという事で、粗大ごみに出すまでの間ベランダに置いていました。、雨に降られてベランダの壁と床にサビがついてしまうという失態。
ということで、以前風呂場用に使って素晴らしい効果を発揮してくれた「カンペハピオ 復活洗浄剤 サビ取り用」をここでも使用してみました!結果から言うと綺麗さっぱりサビが取れました!
- 出版社/メーカー: カンペハピオ
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お気に入りの錆取り剤
コンクリートやステンレス、金属モールなど色々使える錆取り剤。一応、注意書きとして、ガラス、サッシ。植栽、塗装面などは影響うけるかもよ!事前に影響を確認して、場合よっては養生するようにという注意書きがあります。ということで、ベランダの壁は塗装面とも言えなくもないので、自己責任って事にはなりますかね。私は気にせず風呂場でも使っちゃったので今回も気にせずいっちゃいます(繰り返しになりますが自己責任で)。
液性は中性です。
ベランダのサビの状況……
座椅子の骨組みだけバラして立てかけてたせいで、こんな感じのサビがついてしまっています。い、一応ベランダは共用部分なんやで……。壁の表面はマンションのコンクリート壁によくある不規則に凹凸のあるタイプです。エンボス加工ですかね。床にもこんな感じのきれいでくっきりとしたサビが付いちゃってます。材質はよくわかりませんが、防滑性ビニル床というんでしょうか。こちらもすべり止めの規則性のある凹凸があるタイプです。
壁のサビを取る
まずは壁から錆取り剤を塗っていきます。チューブから直接ひねり出してつけています。ビニール手袋とかあるとよいかもしれません。厚さは1ミリ〜3ミリ程度で塗っていきますが、あんまりケチらずガンガン行きます!
基本的にサビ跡にそって塗っていきます。サビ取り液自体は白いのですが、塗ってすぐ、サビが反応して紫に変色していきます。においがあってそこそこ臭いです。ペットや子供が近づかないように注意したい所です。
床のサビを取る
全体に塗り終わった頃には紫色に!なかなか恐ろしい光景です。一瞬これ大丈夫か……と心配になってきますが大丈夫です。全体に塗り終わった所で、20分ほど放置させるのですが、乾燥を防ぐためにビニールフィルムで覆います。まあ、キッチンで使うラップで良いです。サランラップとかクレラップとかですかね。
- 出版社/メーカー: クレハ
- 発売日: 2014/12/01
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サランラップを切ってペタペタ貼っていきます。サビ取り液は粘着力があるので張り付いてくれます。ラップを貼るついでに細かい凹凸に薬剤がちゃんと浸透するように伸ばします(貼ってれば自然に薬剤が押されて伸びると思います)。
塗ってる最中にちょっと熱を感じるかもしれませんが特に問題なさそうです。
20分経ったのでラップを剥がします。あんまり長時間放置しちゃうと、逆にこの紫が壁に浸透しちゃうので要注意です。
まずは布などで拭き取ります。キッチンペーパーや、使い古しの靴下などでやりましたが、シャツなどの下着が一番ラクでした。そんがゴシゴシ力入れて拭き取る必要もないです。
最後に水で流します。ホースで直接やればいいのですが、届かないのでペットボトルに水入れて流してますが、これで十分でした。特に水で流しながらこすったりは不要です。ペットボトルの水圧で十分流れ落ちます。
綺麗さっぱりサビはなくなりました。サビ取りした部分だけきれいになりすぎて、逆に回りの汚れが目立ちます……(汗)
床のサビを取る
床に付いたサビに寄って撮影。かなりガッツリくっきりと錆が付いています。
チューブから直接サビにサビ取り剤をつけていきます。ニュルニュルニュル……
凹凸があるので、少し多めに塗っちゃって伸ばそうかと。塗った直後はまだ大きく変色はしていません。
半分まで塗った所で、布を使ってちょっと伸ばしてみました。すでに紫色に変色しています。いい感じ!
全部塗ってラップします。ラップをしたまま20分放置します。
布で拭き取りました。
拭いただけだとビミョーーに、まだ紫の薬剤が残っています。なので、この後は水でちゃんと流します。
ペットボトルの水で、綺麗さっぱり流します。
綺麗さっぱり!雨だれ跡が気になってきた
ということで、作業的にはそんなに面倒ではありません。個人的にはみるみる紫に変色していったサビが、サッと拭き取って水で流すとキレイになるのが快感です。今度はキッチンの付いたサビに挑戦してみたいと思います。
しかし、今回吹いたところだけ綺麗になったので、その他の部分の雨だれ(雨染み)汚れが気になってきますw