FusionDrive搭載のiMacで、BootCamp用パーティションサイズを変更しようとしたら簡単には行かなかった話の続き。量が多くなってきたので記事をわけます。
BootCampのWindows領域(パーティション・サイズ)を後から変更する [FusionDrive]
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- 【7.パーティション編】再度、Boot Camp アシスタントでWindows領域を再確保
- 【8.MacOS復元編】TimeMachineを使ってMac環境を復元
- 【9.Win環境復元編】Winclone 5 Basicを使ってBootCamp環境を復元
TimeMachineを使ってMac OS ディスクの復元
▲再び、再起動中に「command (⌘) + R」を押し「OS X ユーティリティ」を開く。「Time Machine バックアップから復元」を選択して「続ける」
▲復元用のデータがあるディスクを選択
▲最も時間が浅い(最新)のバックアップファイルを選択
▲インストール先は、先ほどクリーンインストールしたMac OS Xがあるディスクを選択。
▲システムを復元する事になるので、結局先ほどクリーンインストールしたMac OS Xも消去される。完全にフォーマット前の環境にそっくりそのまま戻せると言うことになる。
▲復元には結構時間がかかるが、バックアップ時よりも時間は短い。6時間と表示されているが、4時間で復元が完了した。
▲ただし、Spotlightの索引は再度作成しないといけないようだ。最初はかなり時間がかかるが、勝手にバックグラウンドでやってくれるので特に意識する事もないと思う。
これで完全にMac環境は元に戻った。ライセンスがややこしそうなソフトも無事起動を確認。次は、Wincloneを使ってWindows環境をリカバリーする。続く。
続き
- 【9.Win環境復元編】Winclone 5 Basicを使ってBootCamp環境を復元
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