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【3.下準備編】Winclone 5でバックアップ前にディスクのエラーチェックと修復をする

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 FusionDrive搭載のiMacで、BootCamp用パーティションサイズを変更しようとしたら簡単には行かなかった話の続き。量が多くなってきたので記事をわけます。

概要

  • Macのディスクユーティリティで、FirstAidを使ってディスクの検証と修復
  • Windows 8.1で、ディスクチェックしてエラーがない事を確認

エラーチェックが大事らしい。

 BootCampのパーティションサイズの変更で色々ぐぐって調べた中で、こんな記事を見かけた。
 

既存のBoot Camp(Windows)ボリュームの状態です。画面にも書かれているように、Windows側のファイルシステムに不具合があると環境を復元できないことがあるので注意が必要です。事前にBoot Camp環境からWindowsを起動してディスクの修復などを実行しておきましょう。

 これマジで甘くみないほうがいいです。実際になんとかなるだろうと思ってバックアップしたものの、使いものにならないイメージファイルが出来上がってしまったことが多々ありました。
Mavericksインストール:Boot Camp環境をバックアップする方法|Mac

 これは怖い。ということで、MacとWin両方でまずはパーティションの検証と修復を行った。

Mac OSボリュームのディスクチェック

 まずはMacの「ディスクユーティリティ」から「First Aid」で「ディスクを修復」。「ディスクの検証」してからでもいいけど。私の場合は特に問題なく終了。

 あと、一応「ディスクのアクセス権を修復」も実行。幾つか修正されたが、まあこれはそこまで重要じゃないかも。

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Windows BootCampボリュームのディスクチェック(Windows 8.1)

 BootCamp環境のWindowsを立ち上げる。


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▲エクスプローラーのPC項目から、BootCamp用のドライブ(Cドライブ)を右クリック。メニューから「プロパティ」を選択


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▲「ツール」タブを選択して、エラーチェックの項目の「チェック」を選択。


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▲スキャンおよび修復を選択


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▲正常にスキャンされてとりあえず安心。

 次はMacに戻ってWinclone 5でBoocCampパーティションを丸ごとバックアップ。続く。

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