F2Pタイトル『みんなでスペランカーZ』がリリースされました!なんとま~、『ファイナルファンタジー零式HD』のリリースにぶつけてくるなんて一体どこの会社だ!っと思ったら、スクウェア・エニックスでした。
私は以前PS3版の『みんなでスペランカー』をプレイしていたんですが、今回のみんスペZはリメイクではなく新作です。
ぶっちゃけ、ノーマークどころかリリースされた事も当日の夜まで知らなかったのですが、知人が関わっているのでFacebookで流れてきて気が付くという、わりと最近よくあるパターン。
ということで、やってみたら予想以上に面白い!私がプレイしているのを見てか、フレンドもやり始め、ワイワイガヤガヤと超楽しい。これは、フレンドとボイチャありでやるのがクッソ楽しいのでオススメです。基本無料だけど、少なくても数週間は遊べる気配。コンテニュー課金の要素があるけど、むしろ支援の為にある程度は課金したくなるレベル。
ストーリー性もちょっとあるよ。ペットも連れてダンジョン探検!
ストーリーっぽいものも、ちょろちょろある新作。だって、ペットに犬連れて洞窟探検してるからね。もうその時点で、今までのスペランカーとは一味ちがうわけですよ!ここ掘れワンワン!
例よってすぐ死ぬ。しかし、ちょっと死ににくくもなってる
相変わらず足腰の弱い主人公は直ぐに死ぬ。ちょっとした段差が脅威。
しかし、時代は少し進化している。なんとコウモリのフンが当たったくらいでは死なない!死ににくい!今回のスペランカーのヘルメットは飾りちゃうねんでっ!
それでもやっぱり死ぬ時は死ぬ!自分の置いた爆弾の爆風で死んで地面に突き刺さる主人公。最初は爆弾の範囲がわからなくて死ぬ。結構範囲が広いのだ……。これだけ見ると、京都方面の某ヒゲおやじが突き刺さってるようにしか見えない。
一応1回の探索で2回までは死んでも大丈夫。しかしそれ以上死ぬとコンテニューには「ムーンストーン」というゲーム内通貨が必要になる(1個ではなく、30個でコンテニュー1回という感じ)。F2Pソシャゲっぽい感じ。でも、みんな死んでも復活しない。ビジネス的に大丈夫なのか……。
私の場合、序盤ちょろっと遊んだだけで、配布された「ムーンストーン」が650個。無課金でもある程度遊べそうだけど、コレ逆に全然儲からなくてヤバイんじゃないかとこっちが心配になってくる。どうでもいいけど、最近は配布分と、課金購入分を把握してないと色々財務的に面倒なので、こういう分け方になってるんじゃないかと思う。
しかもムーンストーン自体も100個で100円。一般的なソシャゲに比べたら比較的良心的な設定。1個1円という感じで、これは逆にお布施買いしないとゲームの存続が心配になってくるレベル。ちなみに100円(ムーンストーン100個)でアイテムボックスを拡張できる。コンテニューは、現時点で30個。ゲーセンで1クレジットで遊んでるとかんがえると、まあ妥当な所なんだろうか。
もしかしたら、後々大量のムーンストーンが必要になって絞り取られるのだろうか。でもこのゲーム2000円くらいなら課金しても良いと思えてくる。
ギミック色々
おなじみの落とし穴ギミックや、小さい出っ張りでこけて跳ね返るといったギミックはもちろん、他にも様々なギミックがある。もうなんかドンキーコングJRみたいなマップも。
銃もオバケを倒すだけじゃなくて、ロープを揺らすのに使える。装備が進化してるのだ!
でも、オバケの量もマジ半端ない。オバケ 半端ないって!。まあでも撃つと直ぐ消えてくれる。まとめて倒すのが気持ちいい。どんと来い超常現象!
細い道も匍匐前進!奥にあるアイテムをゲットだぜ!
基本はソシャゲっぽいつくりに
序盤を遊んでる範囲では良心的なF2Pという感じだ。システム面ではソシャゲっぽい要素が満載。ソシャゲを知ってれば、仕組みを理解するのは簡単だ。ダンジョン内で見つけた「石版」は、クリア後に鑑定される。
ソシャゲにもある、デッキという概念。幾つか装備セットを用意しておくことができるのだ。ちなみにキャラクター自身を女性キャラにする事もできる。
期間限定イベントも開催中。現在、初代スペランカーステージを遊ぶことが出来る。
マップもすごろく的な感じ。「ルーム検索」すると、付近のマルチプレイ部屋の数がマップに表示される。例えば、いま自分が立っている場所には5つの部屋がある。
みんなでマルチプレイ!
さて、最初のチュートリアルステージをクリアして、ある程度するとマルチプレイが可能になる。ここからがみんなのスペランカーの醍醐味。プレイするステージを選択して、「みんなで探検」を選択すると、オンラインで遊べる。
ルームが表示されるまでに時間がかかる
「みんなで探検」を選択すると上記の画面になるが、結構ルームの検索に時間がかかる。ここは、じっと我慢の子。右上のローディングアイコンが消えて、ルームが表示されるまで待とう。
※現在は、アップデートにより爆速になりました。
ルームが見つかるとこんな感じ。でも、もう既に探検中の部屋も多い。だが、心配することなかれ、今のところルームを作成すると意外と直ぐ埋まる。全体の総人口が少ないだけに、部屋を立てると逆に群がって速攻埋まるというパターン。
部屋主だからといって、特別なプレッシャーはないのでガンガン作っちゃっていいと思う。部屋にはいるとこの画面になる。アイコンによる意思表示もできる。
わいわい探検
開始直後のわちゃわちゃ感は半端ない。まず自分がどのキャラかわからない。だがそれがいい。初心者だからこそ、先陣を切って走れ!そして身を持って学ぶのだっ!
最初はとにかくゴール目指していけばいいのだけど、実は色々と協力プレイの要素がある。例えば上記の場合、とあるプレイヤーがスイッチの上に乗っかってくれているので、他のプレイヤーが進める足場が出現する。こんな感じの協力ギミックがある
シングルプレイ同様、2回までは死んでも自力で復活できる。でも2回以上は味方がタッチするかムーンストーンが必要だ。味方が死んだら味方を復活させに戻る。戻ったプレイヤがー死んで、ミイラ取りがミイラになる。それを地で行くゲームだ。
自分を復活させる為に戻ってきてくれた人が、途中で死んでしまって死のスパイラルになった時は、申し訳無さでいっぱいだ。だが、それもまたみんなでスペランカーの面白さなので、そのあたりを楽しんでやれるプレイヤーと一緒にプレイしたいものだ。NO MORE ギスギス!
死んだ人は、少し前の復活ポイントで復活する。なので、基本はツーマンセルで移動するとよい。先にゴールに到着したプレイヤー達が味方を復活させに戻る場合、最低1人はゴールにとどまる事をオススメする。ゴールから逆走した人が、途中死ぬとゴール付近で復活するからだ。
クリアすると石版解読タイム。クリア人数が多いとレアが出る確率がアップするらしい。途中リタイア(途中抜けや、死んで復活しなかった人)は、オバケで表示される。
その後、次のダンジョンにそのままみんなで行くかどうかの選択が表示される。
一緒に探検を続けるメンバーとは、フィールドマップも一緒に移動することになる。ちょっと楽しい。
覚えておくと便利な事(操作方法)
マルチプレイ時の画面分割と全画面表示の切り替え
R3(右スティック押し込み)操作で、分割6人表示と、自分だけを表示する全画面表示を切り替えられる。
アイコンチャット(シンボルチャット)
ルーム画面や、探索中にはアイコンでコミュニケーションを取ることができる。L1かR1でアイコンを選んで、R2(右トリガー)で発言できる。
詳しくはオンライン・マニュアルで!
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