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【パッチ2.2攻略】バハムート侵攻編 4層 フェーズ4 攻略と予備知識 #FF14

他の4層攻略記事はこちら

(2014年6月19日更新:カータライズ誘導まわり、ノヴァと頭割り加筆)

フェーズ4(約HP47%「龍神の加護」)

概要

 「龍神の加護」使用がフェーズ4開始の合図。「バハムートクロウ」という最強の単体多段攻撃に加え、それにフェーズ1での攻撃もより激しさを増して帰ってきます。また、フィールド外野に青赤黄のドラゴンが3匹沸いて、「アイスクロウ」、「ファイアホーン」、「サンダーウィング」といったお邪魔攻撃、そして「カータライズ」という、邂逅編5層ツインタニアのダイブの強化版がやってきます。

 それらを凌ぎながらHPを削りきれば4層クリアとなります。

 ポイントは、まずはパターンをしっかり身体に染みこませる。一個一個覚えるよりも、染みこませた方が楽です。という事で、そのへんの覚え易さに重きを置いた解説を書いてみたいと思います。あくまで私の感覚でこう覚えると覚えやすいという感じです。

(個別の技の解説は既にロドストや、色んなサイトにあるのでおいおい更新していきたいと思います。)

攻撃のパターン

 「龍神の加護」から、次の「龍神の加護」までを一周として、2パターンあります。奇数回、偶数回で分かれていますが実質的に3回目のパターン中に倒す事になると思います。

 下記の図では、「カータライズA(1個目のマーカー)」と「カータライズB(2個目のマーカー)」と「2連ストリーム」「チャリオット」は別になっていますが、ここはほぼ同時に来ます。ですが覚えやすいように下記のように表記しています。

(((拡大・オリジナルサイズの表示はこちらをクリック)))
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実際にパターンの覚えるべきポイント

 さらに、これに「アイスクロウ」、「ファイアホーン」、「サンダーウィング」の動きも覚える必要があります。それらもろもろ行動の目安を記載したものが下記の図です。

(((拡大・オリジナルサイズの表示はこちらをクリック)))
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パターンのマクロ

/echo ======龍神1======
/echo 【龍神1】→【5連クロウ】→【ダイブ】→【ダイナモ】→
/echo 【チャリオット】→【ノヴァ】→【頭割り】→【5連クロウ】→
/echo 【カータライズ】→【2連ストリーム】&【カータライズ】→【巻込ダイブ】
/echo ======龍神2======
/echo 【龍神1】→【5連クロウ】→【ダイブ】→【ダイナモ】→
/echo 【チャリオット】→【ノヴァ】→【頭割り】→【5連クロウ】→
/echo 【カータライズ】→【チャリオット】→【カータライズ】→【ダイブ】→【ダイナモ】

「アイスクロウ」、「ファイアホーン」、「サンダーウィング」

「アイスクロウ」と「ファイアホーン」の関係

 「アイスクロウ」Debuffは、ランダムターゲットでばらばらばらと適当な感じで付いていきます。気がついたら複数人貰ってる筈です。

 「ファイアホーン」Debuffは、ランダムターゲットですが、予兆としてターゲットされると黄色い線がプレイヤーに付きます。そして線がついてから数秒後、その人を中心とした範囲攻撃が来て、範囲内に居る人全員に付きます

 共通して言えるのは、Debuffが残ったまま同じDebuffを食らうと即死です。「アイスクロウ」を貰っている人が、更に「アイスクロウ」をもらうと即死。「ファイアホーン」を貰ってる人が、更に「ファイアホーン」を受けると死んでしまいます。

 そして、「アイスクロウ」を貰ってる人が「ファイアホーン」を受けると「アイスクロウ」Debuffが消えます。「ファイアホーン」を貰ってる人が「アイスクロウ」をもらうと「ファイアホーン」が消えるという、お互い打ち消し合う仕組みになっています。

「ファイアホーン」は、集まった時にそのままうけるが基本

 上記のような2重被弾即死という理由により、「アイスクロウ」は決められたタイミングでわざと「ファイアホーン」を食らって消していく必要があります。

 基本的には「アイスクロウ」を貰った人だけが定期的に「ファイアホーン」にわざと巻き込まれればよいのですが、めんどうなので、全員で食らってしまっても問題ありません。

 この「ファイアホーン」を全員で食らうタイミングは、偶数でとかあるのですが、「集まった時」にそのまま食らうと覚えておくとやりやすいです。

 攻撃パターンの中で、集まる必要があるのは、「ダイナモ」と「頭割り」のタイミングです。つまり、「ダイナモ」と「頭割り」の為に集まったらそのまま「ファイアホーン」を受ける、とこれさえ覚えていれば、アイスとファイアに関しては殆ど気にする必要がありません。

  • 「ダイナモ」と「頭割り」で集まったらそのままファイアホーンを食らう
  • 極稀にファイアホーンDebuffが残ってる時は、集まった時も受けない

 ただし、死者が出た場合などは臨機応変に動く必要があります。アイスとファイアの関係をちゃんと理解していればわかる事ですが、たとえみんなで集まった時でも、自分にファイアが付いてたら避けるという事は覚えておくと良いと思います。

サンダーウィングはみんなから離れるか、ネールの背後に

 サウンダーウィングは、Debuffが付いてから5秒後(Debuffが消える時)に、自分を中心とした範囲攻撃を出します。自分にはダメージはありません。ですので、「サウンダーウィング」を貰ったら必ずみんなから離れる必要があります。

 ダイナモ時にもサンダーが来るので、その場合一般的なのはサンダー貰った人がネールの後ろ、それ以外はMTと同じ前方に集まります。


直前にダイブをするので、ダイブが見えたら『自分のDebuffを確認』、『ネールの前後を把握』を徹底。

 また、ダイナモや頭割りで全員集まってファイアを食らったタイミングで、再びサンダーが来てるので、ファイアを受けた後も直ぐに散らばらず、まずサンダー持ちだけが離れると良いです。(他は全員その場で待機)サンダー着弾後全員移動すると事故がすくなくなります。

 ファイア後に一斉に散らばると、サンダー保持者が退避した場所と被って、サンダー範囲貰い事故が稀にあります。

ノヴァと頭割り

 まず頭割りをどこで受けるかまず決めておく必要があります。

  • MTに集合パターン
  • ネールの下に集合パターン
  • マーカーに集合パターン
  • マップ中央に集合パターン

 それぞれメリットデメリットがありますが、MT集合パターンはMTが自由に位置を決めることができるので、ノヴァが変な位置に来てしまっても移動できますし、頭割り直後のカータライズ誘導位置から離れすぎるような事故もないので安全面からいってメリットが大きいです。また、実質的に『マーカー集合』、『マップ中央』も兼ね備える事もできるます。

 MT集合といっても、中央付近にMTが移動するのでそこに集合という事が多いです。

 ネールの真下パターンは、ネールの位置が微妙だとやや混乱します。カータライズ誘導位置から離れている時は結構大変です。

ノヴァの誘導のポイント

 ノヴァ誘導と頭割り受けのポイントは、『頭割り集合ポイントから大げさに離れすぎない』という事と『頭割りマーカーが付いた人は即集合場所に移動する』の2点です。

 大げさに集合地点から離れて、結局頭割りに間に合わない人が居てダメージを食らうという人が多いです。あまり外周までノヴァを誘導しすぎないのがポイントです。

 また、学者的には慣れないうちはフローを活性の為におって置きたいと思うかもしれませんが私の経験上、頭割りに陣を張った方が安定しやすいです。

 チャリオットあたりで集合場所に陣を張り、陣の外周付近まで近寄ってノヴァを誘導するという意識でやると頭割りを受けやすいです。ノヴァが2つ見えたら、陣の中に入る感じです。

 また、確証は無いですが経験上、頭割りマーカーが付いた人にはノヴァが来ないようなので、マーカーが付いた人は即集合場所に移動してください。

 慣れれば大した事ないのですが、慣れないうちは、この頭割りをちゃんと受けるというのもフェーズ4の一つの大きな壁となります。

カータライズは北西(10時方向)を確認


みんな大好き邂逅編5層のツインタニア戦でも大変お世話になった緑のマーカーが、『カータライズ・マーカー』。2連続でランダムターゲットマーカーが消えた時点でプレイヤーのいた場所にドラゴンがダイブしてきます。

 カータライズの誘導は、外野の龍の配置によって変わってきます。龍の配置パターンは3種類あります。誘導方法は、攻略当初は2パターン方式が多かったのですが、現在は3パターンで誘導するのが主流になりつつあります。この方が安全だからです。

 外野の龍の配置を見分けるのは簡単で、カータライズB(2個目のマーカー)が付いた人が逃げる方向のフィールドマーカーを見れば直ぐにわかります。フェーズ4は、よく東西南北がわからなくなるので、フィールドマーカーを基準にして確認するとわかりやすいですし、なによりフィールドマーカーの位置を確認する事で東西南北の位置関係を再確認しやすいです。

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カータライズ誘導例とポイント

 カータライズ誘導例としては、真南にフィールドマーカーを設置する方法と、やや南西(7時)方向にフィールドマーカーを設置するものなど色々ありますが。4時、7時、10時方向にそれぞれマーカーを設置するパターンと、1回目のマーカーを『龍神の加護』毎に、付け直すが主流になりつつあるようです。

 またフィールドマーカーを天地崩壊時の待機用の目印として使っている場合、余裕がある人が付け直すか、天地崩壊時の集合場所として召喚士のエギや、フェアリーを待機させて置く場合もあります。エギやフェアリーの頭にマーカーをつけると少しわかりやすいかもしれません。

4,7,10パターン


※説明の便宜上、フィールドマーカーA,B,Cを割り振っていますが、順番はなんでもよいです。

3,7,10パターン

 この他に、Aマーカーを4時では無くて3時に設置しておいて、『三角形配置ならAマーカー向かって左の柱』、『逆三角形ならAマーカー向かって右の柱』という方法もあります。

 何れにしてもクリア率を上げたければ誰かが誘導用のマクロを用意しておくと良さそうです。

 誘導後に退避する方向は、2連メテオストリームがくるので、ある程度バラけておく必要があるので注意です。また、1回目のカータライズが来た場所は、2回目が来るタイミングでは安全地帯になっているので覚えておくと回避が楽になります。

海外のBG方式

 別の記事に、世界最速4層クリアを成し遂げたFC 「Order of the Blue Garter」先輩の、ノヴァとカータライズ対処方法を記載しておきましたので参考まで。

 カータライズ1回目の場所に、プレイヤーマーカーを付けた誘導役が移動し、そこに全員集まるという方法。(誘導役さえしっかり把握しておけば)各個人のケアレスミスや、プレイヤースキルに依存しないため、野良でも安定しやすく個人的にはオススメ。

 メリットは『野良でも高確率でカータライズをやりすごせる』点です。クリア目的なのにカータライズのパターンを覚えてない人や、テンパッてとっさに自分にマーカーが付いてから逃げる方向を確認するような人ががチラホラいるだけで勝率が一気にガクンと下がるなか、この方法なら確実に誘導できるので個人的に超オススメです。

 クリア経験者っていっても、自分にカータライズマーカー来なかったからクリアできただけの人も居ますからねえ?。パーティーとして考えた時にそういう運に左右される作戦でいくか、運に左右されにくい戦略で勝つかってとこなんですが、前者はそれこそ時間の無駄だという気もします。(アドリブができるという意味では、全員が覚えるってのが一番なんですがね……)

 詳しくはこちら→【侵攻編4層】BG先輩のカータライズの誘導方法

位置や方向の目安

 方向の目安として、ひとつはフィールド外周に立っている6本の柱が目安になります。 フィールドマーカー【A】と【B】は柱の場所に設置するのが基本となります。

 もし、フィールドマーカー【C】の位置がわからない場合は、フィールドマーカー【A】の右隣の柱が真南と覚えておくと、マップを見るよりもとっさの対応がしやすいかもしれません。


フェーズ4開始のタイミングで、【C】マーカーを設置する場合は、Aの右隣の2つの柱の間(7時/南西)か、右隣の柱の前(6時/真南)に設置すると覚えておくとよいです。

確実に外周付近まで行って誘導して、退避

 カータライズでふっとばされる範囲はかなり広いです。極太ラインの範囲です。ですので、誘導する時は、『外周ギリギリまで寄る』という事がとても重要です。その後、カータライズ・マーカーが消えたら退避します。

 退避する時は2連メテオストリームが来るのである程度バラける必要がある事を忘れないようにします。

 また「龍神の加護」2回目のカータライズ・マーカー2個目からの、即ダイナモはダイナモを食らう覚悟があって良いです。急いで戻ろうとして、早く戻ってみんなをカータライズに巻き込むより、一人でダイナモを被弾するか、死んだ方が良いです。

 ちなみに、このカータライズ→ダイナモの後はしばらく削りタイムになり、ヒーラーも十分にヒールする余裕があります。なので、ダイナモを食らっても慌てる事無く、落ち着いてヒールを貰う、飛ばすなりすれば大丈夫です。

他にも龍の配置を見分ける方法は色々

 北の柱の真上に龍が来た時は『三角形』、すぐ左隣に龍が居た場合は『逆二等辺三角形』、何も居ない場合は『逆三角形』という方法でも、配置を把握する事ができます。


 ミニマップの左下にあるアイコンをクリックする事で、マップ表示の方位を北固定にする事ができる。こうする事で、カメラでマーカー等を追わなくても、自分が今どこにいるのかとっさに判断しやすい。

5連クロウ対策

 まず覚えるのは「龍神の加護」と「頭割り」の後に「5連クロウ」これだけは絶対覚えておきます。これでかなり余裕が出ます。特に「龍神の加護」はキャストも長いので十分すぎるほど、余裕を持って対策が可能です。

 クロウ対策としては事前に白魔道士の「ストンスキン」、学者の「鼓舞激励の策」、白学召黒の「ウイルス」が確実な方法として有効です。

 また、「龍神の加護」の回数を重ねる毎にネールの攻撃は痛くなります。ですので、龍神2回目直後の5連クロウは、STの戦士が挑発して「ホルムギャング」で耐えた後、再びMTが挑発してタゲを戻すというパターンが多いです。(ぶっちゃけちゃんと周りがMTを介護できてれば、そこまでする必要はありません)。このへんはナイトのBuff次第という感じではあります。

 3回目の「龍神の加護」以降はこれはもう相当痛いので、インビン使って耐えても良いと思いますし、戦士が身代わりで死ぬ覚悟で挑発してもよい場面もあったりします。ナイトの防御Buffのリキャ的に、2回目の竜神で戦士がタゲ取ってフルBuffで耐え切る。耐えたらナイトに戻す。3回目の龍神直後はホルムで耐えるというパターンも多いです。

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