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【新生FF14】 2.1パッチノートがついに公開!「弱体せし者たち」……!?

 ライブレターで突然の発表となったパッチ2.1のパッチノートがついに公開されました。ハウジングの価格や、ジョブ調整など知りたい情報が盛りだくさんの今回のパッチノート。要点だけどかいつまんで紹介したいと思います。(まとめ中)

パッチ2.1「覚醒せし者たち」 パッチノート (2013/12/15)

ジョブ調整

 強化されてる部分もあれど、開発は否定するでしょうけど調整という名の実質的な弱体がちらほら見られますね。ワタクシ、覚醒どころか昏睡状態になりそうです。

 ざっと見て、白魔道士と吟遊詩人と召喚がえぐい弱体されて、戦士と竜騎士とモンクは基本強化。それ以外はやや強化されたり弱体されているという感じでしょうか。というか、他のジョブの弱体内容が全て白魔道士の負担増にしか見えないんですが……。

 白のメディカラは、時間は伸びてるけど回復量は下がるという、単位時間でのヒール能力を下げられたという意味で実質的な弱体措置だと思います。今までのように、タイタンやFSFBでメディカラが使えるのか考える必要があります。うまくメディカラとケアルガ使い分けてくださいねーってことなんでしょうけど、ケアルガの回復量を調整してくれないと、クリティカルのないケアルガとかどうなんでしょうって感じです。

 詩人のレイン・オブ・デスに至っては、本当にご愁傷様でした。与ダメダウンから、回避率ダウンということで、DPS的には有難いかもしれないけど実際には死にスキル化してしまいました。そして、間接的なヒーラーいじめです。

 全体的なジョブバランスをみて調整できてるというのが建前なんでしょうけど、これは結構白魔道士と吟遊詩人は萎えてる人多いんじゃないでしょうか。ええ、私もちょっと萎えました。

 更にえぐいのが、「ウイルスの効果が切れた後、60秒間新たなウイルスの効果がかからなくなる「ウイルス抗体」のステータスが付与されるようになります。」ということで、これでもデスセンにウイルスをかぶせる事ができなくなり、なんでここまでヒーラーの負担だけが増えるまくるパッチになったんでしょう。デスセン時の白を禿げ上がらせる修正です。なんかヒーラーに恨みでもあるんでしょうか?w 活性が25%になったから、調整出来てるでしょってことなんでしょうか。

 楽しみにしてたのに、ヒーラー特に白魔道士にとっては全て吹き飛ぶような、かなりがっかりバージョンアップです。

 他のジョブに関してもよく見ると、「いや強化されてる部分一杯あって全体としてはバランスとれてます」ってなるんでしょうけど、結構クリティカルな弱体が多い印象です。5層のタクティクスも結構変えないといけないし、ちょっとこれは裏切られた感じがありますね。
 ユーザーの被ダメも増えたけど、敵からの被ダメも増える。そしてその負担が全てヒーラーに来て、白魔道士は弱体というパッと見よくわからないバランス調整ですね。全体を見て調整をしていますと言われれればそりゃ理屈的にはわかるけど、納得は出来ないそんな内容です。まずはやってみてからなんでしょうけど、やるまえからしんどそうなイメージを植え付けられるパッチノートです。